低位株必勝ガイド(第2章 ボロ負けどん底から一発逆転を目指すには低位株しかない)

吉川 英一 (著) 2009年11月28日


○ なぜ低位株が個人投資家には最適なのか?
 一般的に、個人投資は限られた資金を少しでも効率よく運用するために、あえてリスクを冒して株式市場に参入していきます。
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 プロ顔負けのパフォーマンスを上げるためには、どうすべきなのかといえば、当然、先程も触れた低位株の仕立系小型株ということになります。これらの株は以下の7つの理由で、個人投資家には最適の株だと思います。
  1 少額資金からでも投資できる。
  2 単価が安いので、多くの株数を取得できる。
  3 株価が安いので、相場全体が反転後は下値不安が少ない。
  4 値上がりしたときの上昇率は高くなる傾向にある。
  5 株価が安いため、配当利回りが高い。
  6 市場全体が上昇相場のときは、業績に関係なく、下値切り上げ型の上昇トレンドになる。
  7 買い集めにより、意外高(相場が予想外に高くなること)になるケースが多い。
(弟2章 ボロ負けどん底から一発逆転を目指すには低位株しかない)

○ 個人が買って儲かるのは発行株数の少ない小型の低位株
 日本を代表する大企業であれば、財務体質もしっかりしていますし、めったなことでつぶれる心配もありません。でも、大企業であるがゆえに、時価総額はとてつもなく大きく、発行株数も多いのです。つまり、多少いいニュースが出て、買いが殺到したとしても、いくらでも売り物が出てくるのです。
 ですから、新日鐵、トヨタが値幅制限いっぱいのストップ高することはまずありえないと思います。
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 これに対して、同じ東証1部の宇徳という会社は資本金が14億5500万円と、東証1部にあってはかなり小型の株です。発行株数は2910万6000株、資本金はなんと新日鐵の1/288、トヨタの1/272しかありません。宇徳の浮動株比率は13.6%ですから、市場に流通している株数はわずか395万株しかありません。浮動株ベースで比較しても新日鐵の1/327、トヨタの1/62しかないのです。
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 私は20年以上、宇徳という会社を見てきましたが、人気化したときは、しょっちゅう値幅制限いっぱいのストップ高を演じますが、新日鐵やトヨタがストップ高したというのは、正直、私の記憶の中にはありません。
(弟2章 ボロ負けどん底から一発逆転を目指すには低位株しかない)











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