図解まるわかり はじめてでも儲かる株―超入門書 (PART1 投資家の第一歩を踏み出す知っておきたい株の基礎)

                                       橋爪 修司 (監修) 2009年7月

  目 次
 PART1 投資家の第一歩を踏み出す知っておきたい株の基礎
  Lesson1 毎日のように新聞や雑誌で目にするけどそもそも「株」って何?
  Lesson2 株主になると受けられるいろいろなメリットについて知っておこう
  Lesson3 分類の仕方によって呼び方の違う株の種類を整理しておこう
  Lesson4 投資をはじめたいけどとりあえずいくらったら買えるか?
  Lesson5 初心者にぴったり! 手軽にはじめられる「ミニ株」と「るいとう」
  Lesson6 簡単・便利・早い 個人投資家に大人気のオンライントレードのしくみは?
  Lesson7 たくさんの要因が複雑に作用して株価が変動することを念頭に置く
  Lesson8 株価に影響する「金利」や「為替」についての基礎知識を身につけよう
  Lesson9 投資缶家のお金が将来性のある会社に分配される場所が「株式市場」
  Lesson10 膨大な売買注文を公正かつ円滑に処理する証券取引所について理解しよう
  Lesson11 証券取引所ではたくさんの売買注文を決まったルールで処理している
  Lesson12 注文の取り次ぎを中心に証券会社を支える4つの基本業務とは何か?
 PART2 売買の知識とルールをマスターして実際に取引してみよう
  Lesson1 証券会社の賢い選択は自分に合った確かな運用をものにする第一歩
  Lesson2 口座を開いて取引のためのお金を用意したらいよいよ投資家デビュー
  Lesson3 特定口座な税金の手続きは簡単!投資スタイルで種類を選ぼう
  Lesson4 安定投資か、積極投資か銘柄の性格をグループわけして狙いを定めよう
  Lesson5 取引する内容をもらさず正確に伝えるのが買い注文の原則
  Lesson6 取引成立! でも安心するのはまだ早い。売買報告書と決済の日付をチェックしよう。
  Lesson7 株券電子化で盗難・紛失のリスク消滅、名義書換など面倒な手続きなし
  Lesson8 設定した「損切り」で売る大損をしないためには損を覚悟で売る勇気が必要
  Lesson9 株式売買の必須知識-税金 キャピタルゲイン課税と配当課税は要チェック
 PART3 失敗しない銘柄選びは上手な情報収集とデータ分析から
  Lesson1 成功のカギを握る情報の集め方と情報を活用する方法
  Lesson2 相場全体の動向がわかる最もポピュラーな指標が日経平均と東証株価指数
  Lesson3 経済情報の宝庫! 投資家に欠かせない必読の日経新聞
  Lesson4 会社研究に欠かせない投資家のバイブルが『会社四季報』だ
  Lesson5 株式情報の発信基地 投資のプロが集まる証券会社の活用
  Lesson6 豊富な株式情報を簡単に取り出せるインターネットの活用
  Lesson7 株価の強弱がわかる画期的なチャート ローソク足
  Lesson8 売買のタイミングをズバリと予測する移動平均線
  Lesson9 安いのか? 高いのか? 株価の適正価格をモノサシで測る
  Lesson10 財務諸表は経営状態がわかる会社の通信簿
 PART4 ビギナー投資家がおさえておきたい投資戦略と心かげ
  Lesson1 「3つの余裕」は投資に失敗しないための最低限の心構えだ
  Lesson2 投資先や時間を分散させたポートフォリオを組んでリスクを軽減させよう
  Lesson3 メリットを検討して長期か短期かの投資スタンスを決める
  Lesson4 短期間に上昇する株は仕立株の可能性も 初心者は要注意!
  Lesson5 数ない資金で大きなリターンを狙う、危険をともなう信用取引
  Lesson6 金利と業績によって長期的に循環するう株式相場の四季
  Lesson7 購入した株の値下がりには上手に対処して資金効率を悪化させない
  Lesson8 相場のパターンを読み、タイミングをよく決める順張りと逆張り
  Lesson9 投資家の人気によって増減する出来高は株価の動きと連動する
  Lesson10 社会とかかわりながら利益を追求する株式投資のあり方

 「PART1 投資家の第一歩を踏み出す知っておきたい株の基礎」では、株とは何か?から始まり、株を持つことのメリットや投資に必要な金額、株の始め方、株価が変動する要因などについて紹介されている。

 「PART2 売買の知識とルールをマスターして実際に取引してみよう」では、証券会社の選び方や損切りのタイミング、株式売買時の税金などについて紹介されている。

 「PART3 失敗しない銘柄選びは上手な情報収集とデータ分析から」では、日経新聞や会社四季報など、株を行う上での情報の集め方から、ローソク足や移動平均線、株価の適正価格を測る指標などについて紹介されている。

 「PART4 ビギナー投資家がおさえておきたい投資戦略と心がけ」では、投資に失敗しないための心構えや投資スタンス、信用取引や株式市場のサイクル、順張りと逆張りの投資スタイルなどについて紹介されている。

○ Lesson7 たくさんの要因が複雑に作用して株価が変動することを念頭に置く
 今、ある会社の株価が上がったとする。当然、その株をほしいと思う人が多くいたから上がったのだが、ほしいと思った理由は、今よりも高くなると予想したからに他ならない。では、何を根拠に高くなると予想したのだろうか。
 第1に、その会社の業績の先行きがよいと考えたからである。たとえば、決算結果がよかったとか、新製品の売れ行きが好調であるとか、新技術を開発したなど。いずれも、将来的にその会社の成長性や収益力が期待できるであろう。逆に、不祥事などがあれば、その会社はマイナスの観測をされることになり、結果として株価は下がる。
 日本経済への影響が多大なアメリカの情勢も見逃せない。ニューヨーク市場の動きに日本の株価は連動する傾向が強いのだ
 さらに、自然災害や天候も株価が変動する要因になる。地震で大きな災害となれば建設や土木業界の株価が上がるし、猛暑が続けばビールやエアコンメーカーの株が注目を集めることになる。
(PART1)

○ Lesson8 株価に影響する「金利」や「為替」についての基礎知識を身につけよう
金利が高くなると、リスクのある株に投資するより銀行に預けた方が得だと考える投資家が増えるので、資金が株式市場から流出するため株価は下がってしまう。
円高になると、石油や電力、ガス、食品といった輸入産業が有利で、それに関した株が上がる。
 円安だと、自動車や電機、精密機器などの輸出産業の業績アップが期待できる。
(PART1)








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