はじめてでも儲ける低位株投資戦略(第2章 業績と財務をチェックして低位株銘柄を選ぶ)

藤本 壱 (著) 2008年12月10日


○ 一攫千金狙いは失敗への近道 - 低位株投資の基本的な考え方
 株で儲けるのは投資家全体の1割にも満たないという話もありますが、「短期間で大きく儲ける」という方法が正しいのなら、もっと多くの人が株で儲けていても良さそうなものです。
 このように、短期間で大きく儲けようとすることは、実は「株で失敗するための近道」だとも言えるのです。
(第2章 業績と財務をチェックして低位株銘柄を選ぶ)

○ 値動きの激しい銘柄も失敗しやすい - 低位株投資の基本的な考え方
 短期間で大きく儲けようとすると、値動きの激しい銘柄を売買することが多くなりがちです。時にはうまくいって、大きく儲かることもあるかも知れませんが、株価が急に下がることもあり、そうなるとあわてて損切りをすることにもなります。つまり、値動きの激しさに翻弄されてしまい、大勝ちと大負けを繰り返すことにつながりやすいのです。
(第2章 業績と財務をチェックして低位株銘柄を選ぶ)

○ 成長株は株価の変動が激しい - 低位株投資の基本的な考え方
 株式投資では、「成長性が高い銘柄を探してそれに投資する」というのが、基本であり王道です。確かに、成長株は株価も大きく伸びることが多いので、儲かりそうな気がします。
 ただ、成長性が高いのは、基本的には若い企業です。そのような企業は、基盤がさほどしっかりしていないことが多く、経済環境が変化するとそれに対応できなくなり、成長に急ブレーキがかかって業績が大幅に落ち込むことがあります。そして、それに伴って株価が一気に暴落することもあります。
(第2章 業績と財務をチェックして低位株銘柄を選ぶ)

○ 低位株の特徴を活用してコンスタントに儲ける - 低位株投資の基本的な考え方
 大勝ち/大負けを繰り返さず、コンスタントに儲け続けるためには、どうすれば良いでしょうか?
 ここまでの話から大方の予想がつくと思いますが、そのためには、株価変動が大きすぎず、値動きがわかりやすい銘柄を選ぶということが、重要なポイントの1つです。
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 低位株の多くは成長企業ではなく、成熟企業です。そのため、業績や財務の変動がそれほど大きくなく、株式市場全体の流れに沿って、株価は穏やかに上下する傾向があります。つまり、株価変動が小さく、値動きに翻弄されにくいということです。
 また、低位株は歴史のある企業が多く、株式市場に上場されてから長い時間が経っています。そのため、株価の動きにもある程度「クセ」があり、上値/下値もある程度限定される傾向があります。つまり、株価の動きが比較的読みやすいのです。
 このような低位株の特徴を活かし、コンスタントに儲けていこうというのが、低位株投資の基本的な考え方です。
(第2章 業績と財務をチェックして低位株銘柄を選ぶ)

○ 企業の業績や財務の主要な情報が得られる - 会社四季報の基本的な見方
 会社四季報は、東洋経済新聞社が発行しています。企業の情報をコンパクトにまとめて年4回(3/6/9/12月の中旬)発行され、株式投資をする上で、必需品とも言える存在です。
(第2章 業績と財務をチェックして低位株銘柄を選ぶ)

○ 売上と利益は業績評価の基本 - 業績の安定性をチェックする
 企業の業績を表す指標として、売上と利益がもっとも重要です。大雑把に言えば、売上が多く、また利益が多いほど、業績が良いと考えられます。
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  ■ 売上
 売上とは、商品やサービスを販売して得たお金の総額を指します。人件費や広告宣伝費などの経費は一切考慮していない金額で、収益の基本となるものです。

  ■ 売上総利益(粗利益)
 売上から売上原価(商品や原材料を仕入れるのにかかった費用)を差し引いたものを、売上総利益と呼びます。売上げ総利益は、一般的に粗利益(あらりえき)と呼ばれているものです。さらに略して「粗利」とも呼びます。

  ■ 営業利益
 営業利益は企業の営業活動によって得られた利益であり、企業の本業が順調かどうかを表す値です。利益の中で重要なものです。

  ■ 経常利益
 経常利益は、営業活動だけでなく、企業の活動を全体的に見た時の利益を表します。

  ■ 税引前当期純利益/当期純利益
 経常利益から、さらに税引前当期純利益/当期純利益という2つの利益が出てきます。
(第2章 業績と財務をチェックして低位株銘柄を選ぶ)

○ 売上や利益が安定している銘柄を選ぶ - 業績の安定性をチェックする
 低位株投資では、株価の動きが穏やかな銘柄を選んで、できるだけコンスタントに利益を上げていくことを狙います。そのためには、売上や利益が安定している銘柄を探すようにします。
 売上/利益が徐々に伸びていることが理想です。ただ、それだと投資対象となる銘柄が狭くなります。投資対象銘柄を広く取りたい場合は、売上や利益が横ばいで推移している銘柄も候補に入れます。
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 景気の波に沿って、売上や利益が大きく上下する企業も少なくなく、低位化の中にもよくあります。そのような企業は株価の動きも荒くなりやすく、株価がどのような動きをするかが非常に読みにくくなりますので、投資対象としてはあまり良くありません。
(第2章 業績と財務をチェックして低位株銘柄を選ぶ)

○ 利益を見る際に注意する点 - 業績の安定性をチェックする
  ■ 営業利益と経常利益の差を見る
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 営業外費用が大きいと、その分経常利益は営業利益の額から大きく減少します。営業外費用には、借入金に対して支払う金利が含まれていますので、営業外費用が大きい企業は、金利の支払い負担が過大となっている可能性が高いと言えます。
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  ■ 税金の割合を調べる
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 毎年のように特別利益や特別損失を出している企業は、注意が必要です。以下のような点をチェックします。

  ① 特別損失が多い銘柄
 経常利益は黒字なのに、当期純利益は赤字の企業があります。それは、何らかの特別損失を計上したのが原因であると考えられます(例えば、大幅なリストを行って、その関連の損失が出た場合など)。
 それが1年限りで、前向きな内容のものであれば問題ありません。しかし、何年もそのような状況が続いている場合は、毎年特別損失が出ていることを意味します。その特別損失をよく調べてみて、内容が悪いようであれば、投資対象から外すべきです。

  ② 特別利益で決算を良く見せている銘柄
 経常利益が前年より落ち込んでいるのに、当期純利益はそうでもない銘柄もあります。これは、含み益の出ている不動産等を売るなどして特別利益を計上し、当期純利益をかさ上げしていることが考えられます。
 これも、1年限りのことならまだ良いですが、毎年のようにそういう決算を出しているようだと、怪しいと考えた方が良いでしょう、これも投資対象から外すべきです。
(第2章 業績と財務をチェックして低位株銘柄を選ぶ)

○ 株主持分比率が低すぎる企業は避ける - 財務の健全性をチェックする
 株主持分比率が高い企業は、借入金にあまり依存しておらず、財務的に健全であると考えられます。
 一方、株主持分比率が低い企業は、借入金に依存していて、自己資本が少ないことを意味します。これは、財務的に見て健全ではなく、投資対象としてはあまり適切ではないと考えられます。
(第2章 業績と財務をチェックして低位株銘柄を選ぶ)

○ 有利子負債が過大な銘柄は避ける - 財務の健全性をチェックする
  ■ 有利子負債が多いと利子負担も大きい
 有利子負債の中には長期の固定金利のものもあり、市場金利が上がったからといって、即座に利子が跳ね上がるわけではありません。ただ、有利子負債が多いと、金利が上昇すれば利払いが増加し、利益が圧迫されて業績が下がり株価が下落することもあり得ます。
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  ■ 有利子負債の規模が適正化を判断する
 有利子負債の多さを判断する方法として、売上や利益あるいは資産や資本と、有利子負債の額を比較してみることが考えられます。
 資産や資本に対して有利子負債の割合が高いのは、財務的に健全ではありません。したがって、そのような銘柄には投資するべきではありません。売上に対して有利子負債が多い企業も、同様です。
(第2章 業績と財務をチェックして低位株銘柄を選ぶ)

○ 株価と1株あたり利益の関係を表すPER - 株価と業績の関係をPERで判断する
 株価は1株あたり利益と密接な関係がありますが、それに関する指標として、PERがあります。様々な指標の中で、PERは特に重視されます。
 PERは「price earnings ratio」の略で、日本語では株価収益率と呼びます。PERは以下のように計算し、1株あたり利益に対して、株価が何倍まで買われているかを表す指標です。単位は「倍」となります。
  PER = 株価 / 1株あたり利益
(第2章 業績と財務をチェックして低位株銘柄を選ぶ)

○ PERの高低から株価の割安/割高を判断する - 株価と業績の関係をPERで判断する
 「PERがいくらなら株価が高いのか」という基準は、残念ながらありません。全企業の平均と比較して高すぎる場合や、同業他社の平均と比較して高すぎる場合は、その企業の株価は割高だと考えた方がよいでしょう。
(第2章 業績と財務をチェックして低位株銘柄を選ぶ)

○ 企業が解散すると株主に残余財産が分配される - 株価と財務の関係をPBRで判断する
 株を持っていると、いくつかの権利を得ることができますが、どのような権利があるかご存知でしょうか?
 まず、利益から配当を受け取る権利(利益配当請求権)があります。株式会社は、多くの人から出資を募って株主になってもらい、利益を株主に還元するものです。配当を受け取る権利は、基本的な権利の1つです。
 また、議決権もあります。これは、出資者の一員として株主総会に出席し、持ち株数に応じて分割して受け取れる、という権利です。この権利があることから、財務も株価に関係してくることになります。
(第2章 業績と財務をチェックして低位株銘柄を選ぶ)

○ BPSと株価の関係を表す「PBR」 - 株価と財務の関係をPBRで判断する
 1株あたりの純資産が多ければ、その企業が解散した場合に多くの分配を受けられることになります。そのため、株価は1株あたり純資産(BPS)の影響を受けます。
 株価とBPSの関連を表す指標として、PBR(prive book−value ratio)があり、日本語では株価純資産倍率と呼びます。これは、株価がBPSの何倍まで買われているかを表すもので、以下の式で計算されます。単位は「倍」になります。
  PBR = 株価 / BPS(1株あたり純資産)
(第2章 業績と財務をチェックして低位株銘柄を選ぶ)

○ PBRの見方 - 株価と財務の関係をPBRで判断する
 基本的には、PBRの値が極端に高い銘柄は、資産に対して株価が割高なことを意味しますので、将来に株価が下がる可能性があります。逆に、PBRの値が低い銘柄は、株価が割安な状態にあると考えられ、買いの候補になります。
(第2章 業績と財務をチェックして低位株銘柄を選ぶ)

○ 資産は額面通りには換金できない - 株価と財務の関係をPBRで判断する
 東証一部企業の約半数はPBRが1倍を割っています(2008年10月下旬には、世界金融危機の影響による暴落で、東証一部企業全体の平均PBRも0.85倍まで下がり、記録的な割安状態となりました)。
 貸借対照表に出ている資産の額は、あくまでも帳簿上での額です。例えば、土地や建物、機械、工具類、在庫など、実際にその資産を売却したとしても、帳簿上の額の通りに売れるわけではありません。企業の持っている株などの有価証券も、簿価と時価との間に差が生じます。
 中には、帳簿上資産に計上されていても、売却できない資産もあります。例えば、貸借対処表に「のれん」という資産が載っている企業があります。のれんは、他の企業を買収したときに、その企業の実際の価値に上乗せして支払ったもので、現金に換金できるものではありません。
 ですから、実際に資産を処分したとしても、貸借対照表上の金額よりも少ない額にいしかならないこともあり得ます。PBR1倍割れ銘柄だからといって、株を買い占めて買収したとしても、利益が得られるとは限らないのです。
 このようなことから、PBR1倍割れの銘柄が即、買われるということはありません。ただ、PBRが低い銘柄は、基本的には割安であり、投資対象として魅力があることには違いありません。
(第2章 業績と財務をチェックして低位株銘柄を選ぶ)

○ 業界中堅クラスの低位株は狙い目 - 株価と財務の関係をPBRで判断する
 世界的な競争の激化で、日本企業も規模の拡大が必要になっており、そのような中で、企業が買収されることが増えています。中でも、業界中堅クラスの企業は、業界トップクラスの企業の買収のターゲットにされやすいと考えられます。
 特に、PBRが低い、しかも業績や財務に特に問題がない企業は、買収に適しています。さらに、株価が低位で発行済み株式数も少なければ、比較的少額で買収することができ、ますます買収に適しています。
(第2章 業績と財務をチェックして低位株銘柄を選ぶ)

○ 財務諸表を入手する - 財務諸表でさらにチェックする
 上場企業は毎年決算を行い、「財務諸表」を公開しています。財務諸表とは、損益計算書や貸借対照表、キャッシュフロー計算書など、企業の決算をまとめた書類のことです。業績や財務を詳しく調べるには、財務諸表を入手します。
 上場企業は、有価証券報告書を金融庁に提出することが義務付けられています。有価証券報告書には財務諸表はもちろん、企業の概況、事業の状況、設備の状況といった詳細な情報が載っています。
(第2章 業績と財務をチェックして低位株銘柄を選ぶ)

○ 利益の内容をチェックする - 財務諸表でさらにチェックする
 機関投資家などから企業に対して、「株価を高めるように一層の経営努力しろ」といった意見が出されることが増えています。また、企業は買収防止のためにも、安定株主を増やし、株価を高く維持する必要に迫られています。
 このようなことから、企業には「利益を落とさず良く見せなければ」というプレッシャーがかかります。合法的な利益調整の範囲内でも、今期経常すべき費用を後回しにしたり、逆に未来の利益を先取りするなどして、利益を一時的にある程度よく見せることは可能ですから、結果そのような企業が出てきます。
 複雑な会計処理で利益を良く見せている場合、見抜くのは専門家でもかなり難しいことですが、初歩的な利益調整であれば、財務諸表を見て見抜くことができます。
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  ■ 棚卸資産が不自然に増えていないかチェックする
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 過去と比較して、棚卸資産が不自然に増えているようであれば、無理な仕入れにより、売上原価を下げようとしたのではないかと推測できます。
 ただ、売上が伸びている企業は、棚卸資産も増えるのが普通です。売上債権の場合と同様、売上の伸び率と棚卸資産の伸び率を比較して、不自然に高くないことを確認します。
(第2章 業績と財務をチェックして低位株銘柄を選ぶ)

○ 業種によって株価の動きに違いがある - 業種ごとの特徴と業種の選び方
 2003年以降の景気回復局目では、鉄鋼/金属/海運などの景気に敏感な業種が好調で、株価も大きく上昇しました。しかし、1999年~2000年頃のネットバブルの頃には、上記のような業種は不振でした。
 また、景気以外の要因の影響も業種によって異なります。例えば、為替が円高方向に振れると、輸入が多い業種の株価にはプラス、輸出が多い業種の株価にはマイナスにはたらきます。
 このように、業種によって株価の動き方には差が出てきますので、世の中の状況をよく考える必要があります。
(第2章 業績と財務をチェックして低位株銘柄を選ぶ)

○ セクター分類やその他の分類 - 業種ごとの特徴と業種の選び方
 個々の業種分類だけでなく、大きなくくりで分類することもよくあります。
 例えば、景気動向による業績変化の大きさから、景気敏感株とディフェンシブ株に分ける方法もあります。化学/金属/機械/電気/海運などの業種は、景気動向の影響を受けやすいので、これらの業種は景気敏感株です。一方、食品/医薬品/電力/ガスなどの銘柄は、景気の影響が比較的小さいので、ディフェンシブ株です。
 また、関連性が高い業種をまとめて、セクターと呼ぶこともあります。例えば、金融セクターと言えば、銀行、保険、証券、ノンバンクなどが含まれます。ハイテクセクターと言えば、電機や精密が含まれます。
 さらに、内需関連株(建設、不動産、陸運、小売りなど)や輸出関連株(自動車、精密など)といった言い方も一般的です。それぞれのグループの特徴を押さえておきましょう。
(第2章 業績と財務をチェックして低位株銘柄を選ぶ)

○ 大型株/中型株/小型株のどれを選ぶか - 銘柄選びのその他のポイント
 大型株や中型株は売買が大量に行われており、少々の売買で株価が大きく動くことはありません。1日で数百万株~数千万株も取引される銘柄もあり、そのような銘柄であれば、個人投資家の1,000株単位の売買で株価が大きく動くことはまず考えられません。つまり、株価の動きは比較的穏やかになります。
 この章の最初の「低位株投資の基本的な考え方」で、「株価の動きが大きすぎず、値動きがわかりやすい銘柄を選ぶ」ことをポイントにあげました。その点で、大型株や中型株は、売買対象に適しています。
 また、売買が大量で流動性が高いことから、いつでも売買したいときにできる、という点もメリットです。売買の少ない銘柄だと、指値を高く出さないと買えなかったり、急落時に買い手がつかなかったりと、売買がしにくいリスク(流動性リスク)があります。
(第2章 業績と財務をチェックして低位株銘柄を選ぶ)

○ 配当の状況をチェックする - 銘柄選びのその他のポイント
 低位株は配当が比較的良い傾向があります。株価が安い割に配当の額はそれほど低くないので、相対的に配当利回りは高くなります。
 ただ、配当がどのように出ているかということも、チェックしておくべきです。配当の出方が変わると、株価が動くこともよくあります。例えば、それまで配当を出していた企業が、業績悪化で減配したり無配になったりすれば、株価は下がることが多くなります。
(第2章 業績と財務をチェックして低位株銘柄を選ぶ)

○ スクリーニングとは? - スクリーニングで投資対象銘柄を探す
 スクリーニングで銘柄をある程度絞り込んでおいて、その後に会社四季報や財務諸表などを見て詳しく分析したり、株価の動きを見たりすれば、投資対象をスムーズに見つけ出すことができます。
 また、証券会社の有料ソフトや市販のチャートソフト、会社四季報CD−ROMなどにも協力なスクリーニング機能が付いており、より詳細な検索ができます。これらも、用途に合わせて活用すると良いでしょう。
(第2章 業績と財務をチェックして低位株銘柄を選ぶ)

○ スクリーニングで銘柄を検索する例 - スクリーニングで投資対象銘柄を探す
 スクリーニング機能を使って、投資対象の低位株を検索する例を紹介します。

  ■ スクリーニングの条件
 まず、銘柄を検索するための条件を決めることが必要です。ここまでの節で、銘柄選びの方法を解説してきましたが、それらをまとめると以下のような銘柄が投資対象として適切です。
  ・ 売上や利益の変動が穏やかで、できればやや上昇傾向
  ・ 財務が安定している(株主持分比率がある程度の水準を満たしているなど)
  ・ PERやPBRが高すぎない(割安であること)
  ・ 配当利回りがそこそこ良い
(第2章 業績と財務をチェックして低位株銘柄を選ぶ)

 









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