3万円ではじめるネット株(第2章 株式投資のしくみを理解しよう)

                                      ノマディック (著) 2005年1月


○ 株を買うのは投資の王道
 会社が稼いだ利益から還元される配当を、再投資すれば、株は増えていきます。また、後でくわしく述べますが「株式分割」といって、株そのものを増やしてくれる制度もあります。このように出資した対象の会社が成長し大きくなっていくことで、資産が増えていくのです。
(第2章 株式投資のしくみを理解しよう)

○ 株式市場ができたわけ
 株の価格は、その企業の業績や将来性に応じて変化していきます。その変化を利用して、つまり株の価格の動きによって、利益を得ることもできるのです。
(第2章 株式投資のしくみを理解しよう)

○ どうしてキャピタルゲインを得られるのか?
 株価の動きがチャートでは予想できないなら、どうやって投資するかどうかを判断するのでしょうか? これには2つの方法があります。
 ひとつは企業の長期的な成長によって、企業価値が上がり、株価が上がることを狙う方法です。
 もうひとつは、株式市場の「歪み」を利用する方法です。
 投資判断をする際には、企業が公表する決算書などによって、企業の業績、価値、将来性などを考慮して「今の株価が安いのか、高いのか」を考えます。そして、株価と企業の実態とを比較して、株価が企業の実態より割安ならば「買い=投資する」ですし、割高ならば「見送り=投資しない」です。
 ところが、歪みは長期間そのままになるものではありません。やがて多くの投資家に気づかれ、その銘柄の本来的な価値に合った株価まで修正されます。割安、割高が修正される過程で、キャピタルゲインを得られるチャンスが生じる、というわけです。
(第2章 株式投資のしくみを理解しよう )

○ 株はギャンブルとどうちがう?
 投資のリターンを決めるのは運ではありません。もちろん、運の要素も少しはありますが、主要な要素ではなく、企業の業績や経済の動向です。また、株は通常、1回の投資で資金が何倍にもなったり、ゼロになったりすることはあり得ません。もちろん、会社が倒産すれば株は無価値になりますが、昨日まで健全だった会社が、今日急に倒産するということは、まず考えられません。倒産するような会社は、そのずっと前から兆候が現れるもので、普通に新聞などを読んでいれば、そんな危険な株を買うことは避けられます。
(第2章 株式投資のしくみを理解しよう)






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