バフェットの投資原則(第7章 家庭の原則)

ジャネット・ロウ (著), 平野 誠一 (翻訳) 2008年8月22日


○ 子供を甘やかさない
 「うちの子供たちは立派です。でも、自分の子供が何かの点でほかの子供たちより有利な立場にあるなら、たとえばどんな育てられ方をしたかとか、どんな教育を受けさせてもらったかとか-自宅で教わったことも含めてですが-そういったことで有利な立場にあるのなら、その子に多額のお金を渡すことは正しくないし、合理的でもないと思います。競争はできるだけ公平な条件で行われるようにすべきなのに、巨額の資産が親から子に受け継がれていけば、不公平さが増してしまいます」
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 次男ピーターの最初の妻メアリー・バフェットは一九九七年の著作『バフェット学』で、ウォーレン・バフェットがクリスマスの朝、有望だと思った企業の株式一万ドル相当をお靴下に詰めたと書いている。ウォーレンは父親として、この株券を賢明な方法で活用し、自分の投資ポートフォリオを作るよう子供たちに促したそうだ。
(弟7章 家庭の原則)









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