ど素人が読める会社四季報の本(第7章 会社情報欄および業績(予想)欄がわかる)

                   「ど素人の株日記」管理人なべ (著), 犬丸 正寛 (監修) 2006年12月19日


○ 会社四季報と損益計算書を見比べて、その違いを確認しよう!
 業績(予想)欄は、会社四季報を購入する投資家は必ず確認する項目となっています。この欄には、会社発表の実績数字及び会社四季報独自の予想が掲載れています。会社四季報の発売日以降、掲載内容の影響で株価が上下する「四季報相場」のきっかけとなるのもこの欄が原因のひとつです。
(第7章 会社情報欄及び業績(予想)欄がわかる)

○ 業績(予想)欄は企業側の事情が考慮されて作られている
 「予」の文字がついているところは「会社四季報独自の予想」です。会社訪問や取材、業界の動向分析などの情報を元に、四季報記者が未来の業績を予想します。予想は2期分となっています。この予想は、企業が発表する今期予想と異なることもあり、この予想で企業の株価が動くことが頻繁に起こります。
(第7章 会社情報欄及び業績(予想)欄がわかる)

○ 配当性向の高い銘柄は、株主への支払いに積極的!
 配当金を調べる上で、もうひとつ欠かせないのが「配当性向」という考え方です。配当性向とは、当期純利益のうち配当金がどの程度支払われるのかを表していて、「配当金額÷当期純利益×100」の計算式で求められます。この数字が高ければ高いほど、株主に対して配当金を多く支払っていることを表しています。逆に考えると、株主に対して配当金を多く支払うということは、企業側の将来のための投資が少ない、もしくは投資対象がない可能性があり、企業の成長への疑問が浮かんでくるかもしれません。
(第7章 会社情報欄及び業績(予想)欄がわかる)

○ 株主優待情報は【株主】と巻末でチェック!
 巻末には「株主優待を含めた実質高利回りランキング」があります。これは、配当利回りと優待利回りを合わせた実質的な企業の利回りを計算し、高利回りの順番にランキングしたものです。配当金と株主優待の両方がほしい投資家にとって、とても便利な情報といえるでしょう。
(第7章 会社情報欄及び業績(予想)欄がわかる)







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