ど素人が読める会社四季報の本(第8章 チャート欄および指標欄がわかる)

                   「ど素人の株日記」管理人なべ (著), 犬丸 正寛 (監修) 2006年12月19日


○ 予想PERの元となる数字を理解しておこう
 PER(株価収益率)とは、株価が1株当たり利益の何倍になっているのかを表したものです。一般的に、この数字が小さいほど割安であると考えられます。PERの計算式は「株価÷1株当たり利益」で求められます。会社四季報ではこのPERを「予想PER」と「実績PER」の2つに分けて掲載しています。
(第8章 チャート欄および指標欄がわかる)

○ 会社四季報の数字を使って、PBRを計算しよう!
 PERと並んで、人気の高い株価指標は「PBR(株価純資産倍率)」です。株式市場の株の価格と企業の1株当たり株主資本(株主持分)の価値を比べることになり、株価が割高か割安かを判断することができます。計算式は「PBR=株価÷1株当たり株主資本(株主持分)」です。一般的に、PBRが1倍以下であれば割安と考えられます。
(第8章 チャート欄および指標欄がわかる)

○ 月足チャートを活用して、短期的な株価変動に振り回されないようにしよう
 会社四季報に掲載されているチャートは「月足チャート」です。掲載期間は3年以上となっています。投資家が一般的に利用するチャートは週足チャート、もしくは日足チャートがほとんどだと思います。しかし、週足や日足だと、どうしても短期的な株価変動に振り回されがちです。期間が長くなればなるほど、業績の変化と株価の変化が似てくるので、会社四季報の情報をしっかり読み込む投資家は、月足チャートの方が相性が良いと思います。
(第8章 チャート欄および指標欄がわかる)

○ 新規公開株の中長期戦略
 ほとんどのIPO銘柄株に共通することですが、「上場後すぐに株価が大きく上昇し、その後は徐々に失速してく」というパターンが定着しています。上場後すぐは手が出ない銘柄でも、ある程度の時期を過ぎれば割高な状態が永遠に続くはずもなく、株価は妥当な水準まで値下がりする可能性が高いのです。上場後6か月以上経過した企業は、一時の人気の高さが落ち着いてくる頃なので、このような銘柄から有望なものをピックアップします。
(第8章 チャート欄および指標欄がわかる)






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