12歳でもわかる!決算書の読み方(終章 最短で一流のビジネスマンになる!「会計力」の使い方)

                                      岩谷誠治 (著) 2010年2月19日


○ やっぱり矢印を見ろ!
 ●貸借対照表は、右側の「目」と「眉」が上がっているのが理想
 ●損益計算書は、投下された資本と利益の関係に着目する
 ●キャッシュフロー計算書は営業CFが大きいほどよい
 ・・など、決算書における各パーツの特徴をつかむことで、良い決算書と悪い決算書の違いがわかります。
 「会社の状態がわかる」段階までは、決算書をマクロ(全体)でとらえ、問題点を発見した以降は、「会計ブロック」を用いたミクロレベル(個々の取引単位)で「自社における改善策」を検討するのです。
 貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書は互いに結びついていますから、1つの決算書への影響が、必ず他の決算書へ波及(はきゅう)します。
 たとえば、積極的な売上拡大は売上債権を増加させ、結果としてキャッシュフローの不足を生み出し、新たな資金調達が必要になります。
 このように、自社における改善策を検討する際には、「売上」という1つのブロックだけに着目するのではなく、「その反対に積まれるブロックが何かを考え」、その結果、「『利益』の青い矢印や『キャッシュ』の黒い矢印がどう変化するか」を見極めることがポイントになるのです。
(終章 最短で一流ビジネスマンになる!「会計力」の使い方)







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