株で成功するための『会社四季報』徹底活用法(第7章 「基本情報」で会社のすみずみまで知る)

会社四季報編集部 (編集) 2007年3月


○ 4.【連結事業】で事業の柱をつかむ
 株式投資に際しては、その会社の利益の源泉となっている事業がどのようなものであるかをしっかりつかむことが重要です。その際、便利なのが『四季報』の【連結事業】(連結決算を発表していない会社の場合は【単独事業】)欄です。
 【連結事業】を見ると、その会社の主力事業がどれかがわかりますし、個々の事業のうちどの事業が儲かっているのかが一目瞭然です。
(第7章 「基本情報」で会社のすみずみまで知る)

○ 6.従業員数や年収も株価材料に
 従業員数や年収にも株式投資のヒントが隠されています。『四季報』では、【従業員】欄に従業員数を掲載しています。
 上場会社には、松下電器産業やトヨタ自動車など従業員数が20万人を上回る「超」の字がつく大企業から、100人にも満たない中小企業やベンチャー企業まであります。このように規模が異なる会社を単純に比べてもあまり意味がありません。従業員数を投資に利用するには『四季報』に掲載されている売上高や営業利益を従業員数で割るなど、工夫することが大切です。そうすれな、たとえば1人当たり売上高でトヨタ自動車を上回るような効率性に優れた中小企業など、隠れた優良企業を探すこともできるでしょう。
(第7章 「基本情報」で会社のすみずみまで知る)

○ 8.銀行・証券・監査法人を載せるわけ
 特に株式市場から資金を調達するのが難しい中小企業で、業績不振が続いているような会社は、メインバンクがどこであるかを必ずチェックしましょう。メインバンクがはっきりしない会社は、経営不振のときに頼れる金融機関がないという事態に陥りかねないからです。
(第7章 「基本情報」で会社のすみずみまで知る)







← 第6章                                                       第8章 →
トップページ